詩集が出ました。
書籍情報
題名:ぼくはまなざしで自分を研いだ(ぼくはまなざしでじぶんをといだ)
著者:喜久井ヤシン(きくいやしん)
制作:子ども若者表現応援基金
ページ数:132p
サイズ: 12.8 × 18.2 × 1.0 ㎝
※本書は「子ども若者表現応援基金」の助成により制作されました。通常の書店でのお取り扱いはありません。
概要
ひきこもりや不登校の専門メディアで活躍するライターが詩集を発表。渾身の詩35編に加え、アフォリズム集も掲載したボリューム満点の一冊。さらに付録として、引きこもり文学大賞入賞の小説「僕は産まれてから堕ろされた」を収録している。
子ども・若者のための居場所を運営している方からのご希望があれば、詩集一冊を無料でお送りいたします。
詳細 https://note.com/kikuiyashin 喜久井ヤシン note
※募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
『ひきポス』編集部による紹介文
喜久井さんは八歳から不登校になり、十代のほとんどを自宅で過ごしてきました。
「ひきこもり」の生活は孤独で、家族以外との会話はほとんどなかったと言います。
しかし、悩みを書き綴った日記が心の支えとなり、現在の創作活動の源になりました。
喜久井さんの詩には、一般的な社会で生きられなかった悲しさが込められており、マイノリティならではの視点があります。
孤独を込めた言葉の結晶は、生きづらさを持つ読者の共感を呼ぶのではないでしょうか。
また、親御さんや支援者にとっては、当事者の内面が伝わる一冊になるかもしれません。
他、詳しい紹介記事が『ひきポス』に出る予定です。
無償提供のご案内
本書は、「子ども若者表現応援基金」(hyogen.thyme.jp)の助成により制作されています。
助成の対象者が「不登校経験者、オルタナティブ・スクールで学んだ子ども・若者」であり、私は幸運にも、第一回の奨学生に選出していただきました。
機会をいただいたこともあり、私は生きづらさを持つ子ども・若者に対し、自作によってわずかでも支援できればと思います。
今回は試みとして、子ども・若者のための居場所を運営している方からのご希望があれば、詩集一冊を無料でお送りいたします。
※募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
無償提供できる団体の例
・オルタナティブ・スクール(フリースクール)
・自立援助ホーム
・子ども食堂
・「不登校」当事者向けの居場所
・「ひきこもり」当事者向けの居場所
提供希望の場合は、件名に 「詩集希望」と明記の上、活動団体名・個人の氏名・配送先のご住所・電話番号の記載をお願いいたします。
可能であれば、活動団体のWEBページへのリンク、もしくは活動内容の概要をお書きください。
締め切り: 2020年5月31日まで
※数に限りがあるため、希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。ご了承ください。
ご購入について
本書は通常の書店での取り扱いはありません。ただし、WEB上の「note」でサポート(購入)された方のみ、詩集の一部をご覧いただけます。
「note」(ノート)は、個人が有料コンテンツを配信できるWEBサイトです。
文章、イラスト、写真など、プロかアマチュアかを問わず、作品の発表ができるプラットフォームです。
今回の詩集は、サポート(有料)をいただいた方への公開をしております。
一冊の詩集を、第一章・第二章・第三章(後記付き)の3つに分割し、各500 円のサポート金額を設定しました。
詩集すべてを閲覧希望の方は、お手数ですが、3点を別々に選択し、合計1,500円のサポートをお願いいたします。
※書籍には付録がありますが、WEBでは非公開です。ただし、付録の一つである「僕は産まれてから堕ろされた」は、『引きこもり文学大賞』のホームページで公開中です。(2020年2月現在)
閲覧までの手順
① WEBサイト「note」に登録・ログインをする
②「喜久井ヤシン」のページで、ご希望の記事を選択
③記事に対するサポート(お支払い手続き)をしていただく
……という流れになります。お手間をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
※部数に限りがあるため、基本的には現物の郵送販売はしておりません。 「note」でのサポート・閲覧を推奨いたします。それでも現物の書籍を入手したいという場合、2.000円(送料別)のお振込みをいただいた方に配送します。連絡先は、前述のメールアドレスと同じく natanaeru87@gmail.com までお願いします。配送時期が遅くなる可能性がありますが、ご了承ください。
また、自分のツイッターで詩集の抜粋をツイートしていく予定です。
ご覧いただきありがとうございました。