愛さないことにかけては世界の方が上手

詩人・ライターの喜久井伸哉(きくい しんや)による愚文集

【現代詩】心の壊し方を教えてください

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心の壊し方を教えてください
未だ私には悲しめるほどの心が残っています
痛みを避けたいと思ってしまうほどの理性も
明日が来ることにおびえてしまう恐怖も
私には未だ残ってしまっています

涙の枯らし方を教えてください
肉体の源は尽きているというのに
未だ心臓は熱い涙をほとぼらせています
人間を押し流していく暴力を止める
この命に干ばつをもたらすとどめがなぜさされないのですか

希望の棄て方を教えてください
この目には未だに空の光がうつり見えてしまいます
果てしなく痛打されてもなお湧き上がってしまう怒りが
未だ故郷を捨てられないほどの弱さが
この汚物にはとめどなく脈打っています

神への不敬も魂の堕ろし方も
この身はまだ半分しか知りません
自分がまだ自分を知っていないと知っているために
魂からの離別が引きとめられてしまいます
それでもなお 
それでもなおと
新しい一日へ至ろうとする愚行が
この身がまだ終わっていないという事実が
生命を変える驚きに焦がれさせ
この人身は燃え尽きたことを幾度となく忘れ去ります

明日の不測な出逢いへの期待が 
過去への猛烈な郷愁が
未だ私を引き止める今日
ここにあるものを苦しませる心の壊し方を教えてください

 

 

 

ひきこもり当事者の雑誌『IRIS(イリス)』(2003-2006年)総目録

今回は、ひきこもり当事者の雑誌『IRIS(イリス)』の目録を掲載する。

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『IRIS』はひきこもりや「生きづらさ」が主なテーマとなっていた雑誌(同人誌)で、 2003年から2006年の約3年のあいだに、12冊が刊行された。

創刊のきっかけは、NPO東京シューレがひきこもり当事者向けにおこなっていた「土曜サロン」。参加者が有志で始め、創刊時は助成金も得た。

内容はひきこもり当事者の手記をはじめ、詩やマンガ作品、ひきこもりを持つ親の手記など。「土曜サロン」や「親の会」で講演をおこなった著名人へのインタビューも掲載されており、紙面には平田オリザ田口ランディ保坂展人芹沢俊介等、多くの識者も登場している。

タイトルの「イリス」はギリシア語で「虹」を意味する。 

 

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   概要

名称 IRIS 生きにくさを感じている私たちからあなたへ
編集人 IRIS編集局
発行人 NPO法人東京シューレ

 号数/発行日
第1号 2003年4月24日(創刊号)
第2号 2003年8月22日
第3号 2003年11月21日
第4号 2004年1月30日
第5号 2004年4月20日
第6号 2004年7月30日
第7号 2004年12月10日
第8号 2004年2月20日
第9号 2005年4月20日
第10号 2005年8月20日
第11号 2005年11月30日
第12号 2006年3月31日(最終号)

※WEB版『不登校新聞』の2013年11月15日号「不登校の歴史」(奥地圭子)に「IRIS」誕生の経緯が書かれている。( https://futoko.publishers.fm/article/2651/

 

 以下 目録

※執筆者名は現在も同名で活動している人のみを記載。それ以外はペンネームと思われるものであっても「当事者手記」とした。

 

創刊号 2003年4月24日

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●巻頭言 IRIS創刊にあたって(編集局)
●当事者から学ぶ(奥地圭子
●座談会「当事者が語るひきこもり」
●脱皮(当事者手記)
●殺意(当事者手記)
●拘束したって暴力はなくならない(当事者手記)
●混乱の日々(親の手記)
●渡辺位(インタビュー)
●創作「勝手に悩んで平和になっていく」
●ひきこもりにはプラス面もある(当事者手記)
●詩「おもしろいことと泣いちゃうこと」他
●映画『home』を観て 意見交換会
●おすすめコーナー 本と音楽
●居場所紹介 土曜サロン 木曜サロン 人の泉・オープンスペースBe!
●編集後記
●投稿規定・申込方法

 

※創刊号は国立国会図書館に所蔵されている。

 


 第2号 2003年8月22日

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●山下英三郎インタビュー(前編)
●詩 「苦悩」「どしゃぶり雨」
●父からの暴力、そしてひきこもり(当事者手記)
●閉じ込められた私(当事者手記)
●詩 分校のあった場所
●「ひきこもり」と言われても(親の手記)
●詩 「雨宿りでもしていく?」
●座談会「ひきこもりと人間関係」
●詩 「長く深い森」「そこは大きな街でした」
●評論映画『home』を観て
●短歌
●随筆「いのちを憎む人の周りにいた大人たちは」(当事者手記)
●おすすめのコーナー ひきこもり関連の本の紹介
●居場所・団体紹介 ユースサポートネット・リロード だめ連
●編集後記・申込方法

 

 第3号 2003年11月21日

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●山下英三郎インタビュー(後編)
●私の好きな格言(当事者手記)
●「スローフード生活」で楽しむ社会的ひきこもり1(当事者手記)
●働くことについて(当事者手記)
●詩 「さ迷える人」他
●父親として息子とかかわる中で(親の手記)
●座談会「日常生活について」
●夢(当事者手記)
●最近思ったこと、感じたこと(当事者手記)
●ひきこもりの思考(当事者手記)
●おすすめのコーナー 詩 CD
●小説「土蔵の中」
●映画コーナー『レター』
●居場所・団体紹介 URA Liby 親ゼミ
●編集後記
●投稿規定・申込方法
 


 第4号 2004年1月30日

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●親の座談会
●詩 「紺碧の海」
●「スローフード生活」で楽しむ社会的ひきこもり2(当事者手記)
●詩「無題」
高岡健さんインタビュー
●詩「雪はあったかい」
●夢(当事者手記)
●重大ニュースに思うこと(当事者手記)
●ひきこもりとインターネット(当事者手記)
●詩「白い妖精」他
●おすすめコーナー 本の紹介
●居場所・団体紹介 ほっとりんご 青年のつどい
●そこに「いる」という喜び(当事者手記)
●アンケート
●編集後記
●投稿規定・申込方法
 


 第5号 2004年4月20日

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塩倉裕さんインタビュー
●ひきこもりは獲得するものだ(石井志昴)
●「スローフード生活」で楽しむ社会的ひきこもり(完)(当事者手記)
●ひきこもり母子のマイペース生活(卯月タラ)
ショートショート「夢」
●芝居『両A面』を観て
●詩「大人で仕事が忙しい」他
●座談会「ひきこもりを研究する立場から」
ウルトラマンから学ばなかった過去の僕…そして学ぶ今(当事者手記)
●寓話「うなぎ屋の子供部屋」
●黄泉比良坂(当事者手記)
●居場所・団体紹介 とらいスペース 青年サポートセクション 茨城NPOセンターコモンズ
●編集後記
●投稿規定・申込方法
 


 第6号 2004年7月30日

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保坂展人さんに聞く 年金
●その瞬間が私を待ってる(当事者手記)
●今日を生きていく(親の手記)
●詩「無垢もどきで」
●インタビュー 田口ランディさん
●中年ひきこもりの親のかたへ(当事者手記)
●戯曲「ジョン・H・ワトスン博士の奇妙な生活」
●座談会「生きている 〈ある〉ということ」
●おすすめコーナー「憲法9条」
●居場所・断端紹介 ふぃーるど・ぱわーです。
●編集後記
●投稿規定・申込方法
●おまけ
 

 

 第7号 2004年12月10日

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●インタビュー 芹沢俊介さん
●無題(当事者手記)
●25歳の目線から 2004年10月(当事者手記)
●学校へ行かなくなった(親の手記)
●自分の育て直し(当事者手記)
●座談会「親の会世話人~生き方を学び続ける~」
●ひきこもりとは修行僧のような祖納(当事者手記)
●詩「そのときあなたは~永久に葬り去られたマモルへ~」
●こころのヒトラーを太陽の下に(当事者手記)
●居場所・団体紹介 ネモネット
●まんが
●編集後記
●おまけ
●投稿規定・申込方法
 


 第8号 2004年2月20日

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●インタビュー 石川憲彦さん
●独特の文化なんて在り得ない(当事者手記)
●立派じゃなくても生きてます(当事者手記)
●一母の思い(親の手記)
●娘14歳の誕生に思うこと(卯月タラ)
●夜はいつかは明けるから(当事者手記)
●マンガ「誰でも持ってる心の闇」
●天動説―地動説(当事者手記)
●座談会「幸せってどんなものだろう?」
●ヤヤコシイ存在(当事者手記)
●覚え書「赤貧家族ゲロゲロ」
●居場所・団体紹介 クッキングハウス
●おすすめコーナー 本の紹介『今日一日だけ生きてみよう』
●編集後記
●おまけ
●バックナンバー
●投稿規定・申込方法


  

第9号 2005年4月20日

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●インタビュー 平田オリザさん
●中学で学んだもの…それは「他人を信じるな」ということ。(当事者手記)
●親として当事者として(当事者手記)
●花束事件(卯月タラ)
●夜はいつかは明けるから(当事者手記)
●マンガ「誰でも持ってる心の闇」
●座談会「メインストリームに乗らない生き方の私たち」
●居場所・団体紹介 木ようの家
●おすすめコーナー 映画紹介『ラブ&ポップ』『リリィ・シュシュのすべて』
●おまけ
●編集後記
●バックナンバー
●投稿規定・申込方法 


第10号 2005年8月20日

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●渡辺位さんを囲んで
●僕は、かつてひきこもったことがあります(当事者手記)
●1979年の出来事(当事者手記)
●支えることの大切さを知る(親の手記)
●手紙(卯月タラ)
●6月の雑感(当事者手記)
●ボクが文章を書く時とボクが文章を書けない時に考えた方法(当事者手記)
●座談会「精神医療のあり方を考える」
●夜はいつかは明けるから(当事者手記)
●マンガ「だれでも持ってる心の闇」
●シナリオ「MOO(前半)」
●随筆&本の紹介『51歳のフリーター』
●居場所・団体紹介 ヒッキーネット
●マンガ予告編「ワタシハ何ノ為ニ生キテイルノ?」
●バックナンバー
●おまけ
●編集後記
●投稿規定・申込方法 


 第11号 2005年11月30日

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●インタビュー べてるの家
●それぞれのペースでいいと思います(当事者手記)
●子供と向き合う親になるために(親の手記)
●メールの絆(卯月タラ)
●路地裏のタンポポ(当事者手記)
●座談会「居場所について」
●シナリオ「MOO(後半)」
●マンガ「ワタシハ何ノ為ニ生キテイルノ?」(1)
●居場所・団体紹介 ちばMDエコネット
●FONTE広告
●バックナンバー
●「IRIS」10号正誤表
●おまけ
●編集後記
●投稿規定・申込方法

 

 第12号 2006年3月31日(最終号)

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●インタビュー 奥地圭子さん
●主観的に一人称的世界を生きている私(当事者手記)
●タラと仲良し家族の近況(卯月タラ)
●特集 長田塾裁判
  「長田塾裁判」に寄せて
  弁護士多田元さんのお話し
  ひきこもり当事者・経験者からの意見
●詩「鐘の四季」他
●詩「IRIS」
●おすすめコーナー
●音楽の紹介
●ブログの紹介
●居場所・団体紹介 かめのいえ てらネットEN
●IRIS読者の方々のご感想
●終刊のことば
  イリス終刊に寄せて(奥地圭子
  IRISの活動をふり返って(IRIS編集部)
  IRISについてのお知らせ(須永祐慈)
●FONTE広告
●おまけ
●バックナンバー・申込方法
●編集後記

 

 

 

 

 協力 シューレ出版 須永祐慈 

ひきこもり当事者の新聞『ひきこもり新聞』(2016年-)紙面版目録

今回は、ひきこもり当事者メディア『ひきこもり新聞』の、紙面版の目録を掲載する。

 

www.hikikomori-news.com

 

 「ひきこもり新聞」は、2016年に創刊されたひきこもり当事者のメディア。ウェブ版と紙面版があり、現在も活動が継続されている。
 創刊以来多くのメディアで話題となり、「ジャーナリズム・クリエイティブ・アワード2017」では優秀賞を受賞した。
 池上正樹による東洋経済オンラインの記事「『ひきこもり新聞』創刊は心を閉ざした人々をどう変えたか?」(2016年11月17日 https://diamond.jp/articles/-/108291 )で、創刊までの経緯が紹介されている。

   基本情報

名称 ひきこもり新聞

代表 木村ナオヒロ

WEBサイト http://www.hikikomori-news.com/

フェイスブック https://www.facebook.com/hikishin/

ツイッター https://twitter.com/hikikomori_news

紙面 タブロイド判・8ページ・モノクロ(※データ版の一部カラー)
価格 紙面版定価 500円(送料別)・データ版 380円
   ※当事者価格 100円・応援価格2000円など。WEB版はすべて無料。

 号数/特集/発売時期

第1号 (創刊号)2016年11月
第2号 女性のひきこもり 2017年1月
第3号 中高年のひきこもり 2017年3月
第4号 働くまでのハードル 2017年5月
第5号 新しい支援 2017年7月号  
第6号 ひきこもりの可能性 17年9月
第7号 ひきこもりと家族 17年11月
第8号 自助会 18年1月
第9号 親子の溝  18年5月
第10号 ひきこもり・ニートからの脱出 18年10月

 

 ひきこもり新聞について(『ひきこもり新聞』Webサイトから)

ひきこもり新聞は、ひきこもり当事者による、当事者のためのメディアです。あらゆるひきこもり当事者・関係者にとっての情報発信の場となり、全てのひきこもり系が安心していられる世界を作ることを目指しています。

『ひきこもり新聞』は、ひきこもり当事者が自ら声を上げ、世の中に自らの思いを伝えるメディアが存在していない、という問題意識を出発点としています。直接的なきっかけとなったのは、2016年3月に、暴力的なひきこもり支援を特集したテレビ番組が放映されたことです。

この番組では、当事者のいる部屋のドアを蹴破り、怒鳴りつけるなどして、半ば強制的に当事者を外に連れ出す様子が映し出されていました。このようなひきこもり支援の方法は、当事者の気持ちを全く顧みておらず、問題を複雑化するだけであり、私たちひきこもり当事者・経験者にとっては非常に受け入れがたいものでした。

また同番組では、それぞれの当事者の置かれた状況や抱えている問題にほとんど触れず、当事者を無気力で努力が不足している”悪者”であるかのように描かれていました。

カメラの向こうで呆然と立ち尽くし、罵倒されるままだった当事者は、何を想っていたのでしょうか。番組内で、彼ら自身の気持ちが語られることはありませんでした。私たちは、ひきこもり当事者・経験者として、ひきこもり自身が声を上げられるメディアをいち早く作り出す必要性を強く感じました。

今も親や社会からの圧力に苦しんでいる人の声。そして暴力的な支援団体によって気持ちを蹂躙された人の声。今まで社会に届くことのなかったひきこもり自身の声を伝えるために、私たちはひきこもり新聞を創刊いたしました。

 

 

   目録

16年11月号

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●【編集長メッセージ】なぜ、ひきこもり新聞を創刊するのか
●【インタビュー】「連携すれば一発逆転できる」精神科医 斉藤環さんロングインタビュー
●【調査】ひきこもり実態調査と40代当事者の悲痛な叫び
●【当事者手記】ひきこもりの恋愛
●【当事者手記】動けなさへの配慮、不可能性を生きるワタシ
●【連載】この人に注目!林恭子氏
●【連載】いろんな人に聞く・頼る

 


17年1月号 女性のひきこもり

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●【インタビュー】「女性のひきこもり」思いを受け止める場を~「ひきこもる女性たち」著者 池上正樹氏~
●【当事者手記】生きづらさと摂食障害と私
●【当事者手記】ひきこもりの入り口が「偶然」ならば、出口も「偶然」!?
●【当事者手記】最悪だった時
●【ニュース】活気づくひきこもり女子会(恩田夏絵・林恭子)
●【当事者手記】10年ひきこもり、5年働き…そしてまた
●【連載・当事者手記】部屋から出た日
●【書評】「ひきこもり経験の社会学
●【連載】この人に注目!割田大悟氏
●【4コマ漫画】こもりん。
●【イベント】1・2月のイベント情報

 

 

17年3月号 中高年のひきこもり

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●1面【インタビュー】「孤独になるのは”悪”ではない」田中慎弥
●2面・3面 【当事者インタビュー】私が生きていてもいい時間が続くのか~ある四十代●女性ひきこもり当事者の生の声~
●4面 【連載】ひきこもり支援転換期を迎える~KHJ長期高年齢化したひきこもり支援の現状~
●5面【当事者手記】ひきこもり歴、断続的に三十余年~家族と医療に打ちのめされて~
●6面 【インタビュー】“物心両面のサポート”を~ライフプランニング・リレーションズの可能性~
●7面 【連載】部屋から出た日~第二回 なぜ部屋から出たか~
●8面 3月・4月のひきこもり関係のイベント情報

 

 

17年5月号 働くまでのハードル

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●1面. 【当事者手記】働くまでのハードル 働けない心理(喜久井ヤシン)
●2面. それぞれの声(「ひきこもりフューチャーセッション・庵 iori」参加者)
●2面【当事者手記】「面接」~志望動機と引きずった痛み~
●2面.【当事者手記】働いて"から"のハードル~空白期間とイジメの傷あと~
●4面. 5面. 日本駆け込み寺代表 玄秀盛氏インタビュー
●6面. この人に注目!丸山康彦さん
●7面. 部屋から出た日 最終回
●7面  4コマ漫画こもりん
●8面. 5月・6月ひきこもり関係のイベント情報

 

 

17年7月号 新しい支援

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●1面. 「当事者経験があるからできること」恩田夏絵氏インタビュー
●2面.オープンダイローグ体験記(当事者手記)
●3面.私たちが望む「必要な支援」~ひきこもり経験者の声~
●4面. ひきこもりピアサポートゼミナールに参加して(当事者手記)
●5面.カルト的支援団体による被害(当事者手記)
●6面. 当事者による居場所レポート(「ひきこもりフューチャーセッション 庵 IORI」・「ひきこもり当事者グループ  ひき桜」)
●7面. この人に注目!大橋史信さん
●7面  こもりん(4コマ)
●8面. 7月・8月ひきこもり関係のイベント情報

 

 

17年9月号 ひきこもりの可能性

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●1面. 底を知るから、踏み出せる ~39歳ひきこもり。希望は選挙~(さとう学)
●2面.『未来社会の可能性』(当事者手記)
●3面.ひきこもり生活の意味 ~生き抜かれた過去はやってくる~(木村ナオヒロ)
●4面. ひきこもりは人生最大の革命(ぼそっと池井多)
●5面.些細な行動に、チャンスを引き寄せる可能性がある(当事者手記)
●6面. 「ひきこもりサポート特別コース」の可能性(佐藤啓インタビュー)
●6面. 可能性を「世間の普通」の外にも見出すこと(当事者手記)
●7面. 部屋から出た日 ~さえきたいちさんの場合①~
●7面 こもりん(4コマ)

 

 

17年11月号 ひきこもりと家族

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●1面.【母との関係】母親の「見えにくい支配」(当事者手記)
●2面.【家族と加害】加害者だった時 ―ぼくはこわしたくない―(当事者手記)
●2面.【家族と社会】親子だけで背負わなくていいように(当事者手記)
●3面.【ひきこもりと父】子の「ひきこもり」は親が秘めた願望(当事者手記)
●4面.【家族への本音】家族に言いたかったこと (当事者手記)
●5面.【家族と謝罪】謝る前に考えて欲しいこと(喜久井ヤシン)
●5面.日本初!ひきこもり当事者が主体の株式会社を設立
●6面.この人に注目!上田理香さん
●7面.部屋から出た日 ~さえきたいちさんの場合②~
●7面  こもりん(4コマ)
●8面.11月・12月のイベントページ

 

 

2018年1月号 自助会

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●1面 ひきこもりアノニマス回復の原理(当事者手記)
●2面 自助グループデビュー(当事者手記)
●3面 傷つき体験、働く理由、そして生きる意味(当事者手記)
●3面   新刊出版記念セミナー(イベントレポート)
●3面   自助会って何だ(当事者手記)
●4面 アイデンティティー(当事者手記)
●5面 居場所運営者の立場から(支援者手記)
●6面 部屋から出た日(当事者インタビュー)
●7面 親が死んだらどうしよう(一般社団法人OSD
●7面   こもりん(4コマ)
●8面 支援と暴力について考える集会 in 神戸(イベントレポート)

 

 

18年5月号 親子の溝

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●1面 他者の痛みを聴く(渡辺篤
●3面 私の対人恐怖・父親との確執(当事者手記)
●4面 しっかり向き合い、信じ続ける(KHJ東京支部長インタビュー)
●5面 他人のススメ(当事者手記)
●5面 マインドフルネスでうつを改善(中安浩介)
●6面 部屋から出た日(瀧本裕喜)
●7面 8050問題の支援(元木翼)
●8面 広がりを見せる地域家族会 嘉津山具子
●8面 仲間の家・つなかん・Node
●8面 イベント情報

 

 

18年10月号 ひきこもり・ニートからの脱出

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●1面 困難を抱える人の助けになりたい(安田祐輔インタビュー)
●2面 ひきこもる「リアルの私」と「ネットの私」(ニャート)
●4面 就労の価値(当事者手記)
●5面 性的マイノリティも想定したひきこもりの場作り(おがたけ)
●6面 ニート・ひきこもりトップ対談(仲陽介・勝山実 対談)
●7面 8050問題と認知症 (元木翼)
●8面「アイアムヒア プロジェクト」渡辺篤
●8面 イベント情報

 

 

 

 

※画像は「ショップひきこもり新聞」(https://hikishin.thebase.in/)から拝借いたしました。